校長メッセージ
Principal message
共創し、新たなステージへ

東京農業大学第一高等学校・中等部
校長 幸田 諭昭

本校の教育理念を表す「知耕実学」とは、本物に触れる「実学」を通して「知」を耕すという意味の言葉です。実学体験を通して、五感で体感し、仮説を立て、検証し、考え、判断して、行動・表現するプロセスを繰り返すことにより、思考力がつき、知耕実学のもとで工夫をすることで、「創造力」が伸びていきます。

本校は2025年より完全中高一貫になります。全員が6年をかけて、そして、学習、部活動、委員会などで仲間とともにこのプロセスに取り組むことで、個人の創造の枠組みを超え、共に創造する=共創力を伸ばすことができる学校を目指します。

新校舎の建設も進み、みなさんの活動の場が広がっています。学びを深め、仲間と共創できる機会も数多くあります。6年間で多くの体験から興味を広げ、夢の実現に向けて一緒に歩き出しましょう。