Q&A
Q&A
入試について
  • Q. 入試日程によって、問題の傾向や難易度は違うのですか。

    A. 入試日程によって、試験科目、試験時間、問題傾向が異なります。
    しかし、難易度に関しては、日程ごとでの大きな違いはなく、どの日程も基本知識を身につけた上で、道筋をたてて考えることができれば、解答できる問題が主なものとなっています。
    12月に行う入試対策説明会では、各教科の入試問題傾向、対策について、お話しますので、ぜひご参加ください。

  • Q. 複数回受験の優遇はありますか。

    A. 複数回受験の優遇はありません。各回の得点の結果で、公平に判定を行います。
    12月に行う入試対策説明会では入試問題の対策方法などもお話します。
    ぜひ参加していただき、しっかりと対策していただければと思います。

  • Q.補欠合格制度や繰上合格制度について教えてください。

    A.補欠合格制度はありません。場合によって、不合格者の中から繰り上げ合格を出すことがあります。
    その場合、電話にて連絡させていただきます。
  • Q. 帰国生入試および帰国生優遇制度はありますか。

    A. 帰国生入試や帰国生優遇制度はありません。
  • Q. 試験当日、校内で食事をする場所はありますか。

    A. 校内の控室にてご持参いただいたお弁当などの食事をとっていただくことができます。
    試験当日は、校内では食べ物の販売は行っていませんのでご注意ください。
    自動販売機の利用は可能です。午後入試がある2月1日、2日は、12時頃より利用が可能です。
  • Q. 試験に遅れそうな場合は連絡が必要ですか。

    A. 連絡は必要ありません。ただし、試験開始時間までに、試験会場に入室していないと受験することができませんので、ご注意ください。
    2021年入試より、第1回入試の集合時間を3回設定に変更しました。
    各回の最終入室時間(もっとも遅い集合時間の試験開始時間)は以下の通りです。
    ■最終入室時間
    第1回入試 2月1日午後  16:30
    第2回入試 2月2日午後  15:45
    第3回入試 2月4日午前   8:50
    なお、大幅に公共交通機関などの遅れがあり、多くの受験生に影響のある場合には、試験開始時間や最終入室時間などを配慮いたします。
  • Q. 第1回入試と第2回入試の違いはありますか。

    A. 第1回入試(2月1日)と第2回入試(2月2日)は、ともに午後入試、入試科目も同様となりますが、試験時間や集合時間が異なります。
    第1回入試では、科目(●算数・理科 または ●算数・国語)と集合時間(○14:15集合 /○15:15集合 /○16:15集合)が選択できます。
    試験会場への最終入室時間が16:30となっています。
    第1回入試 試験時間と配点
    算数       40分 100点満点
    理科または国語  40分 100点満点
    第2回入試では、科目(●算数・理科 または ●算数・国語)と集合時間(○14:30集合 /○15:30集合)が選択できます。
    試験会場への最終入室時間が15:45となっています。
    第2回入試 試験時間と配点
    算数       50分 150点満点
    理科または国語  40分 100点満点
    第1回入試、第2回入試ともに、出願時に理科か国語を選択してください。
    集合時間は、出願時の選択は不要です。当日は希望する集合時間にお越しください。
  • Q. 校内見学、授業見学はできますか。

    A.いつでも校内見学、授業見学いただくことができます。事前予約は不要です。
    月曜日から日曜日まで9:00~17:00の間でしたら、事前の予約なしで見学できます。
    正門にて受付、名簿に記載後、校内をご自由に見学いただけます(最終受付は16:30)。学校行事等の都合によりご遠慮いただく場合がございますのでご了承ください。
    現在建設中の新校舎の見学については、新校舎完成後、本校ホームページのニュースにて詳細をお知らせします。
    また、新校舎サイトでは、新校舎の完成イメージや新校舎建設のコンセプトを動画も交えて紹介しています。ぜひご覧ください。

    他にも、オンラインによる説明会動画の配信や農大一中一高公式YouTubeチャンネル、3Dパノラマバーチャル校内見学など、別の形で本校のことを知っていただく機会を設けております。
    受験生特設サイトでは、本校の知耕実学の学びや部活動の様子も掲載しています。ぜひご覧ください。
    インスタグラム tokyo_nodai1 にて、農大一中一高の日々の様子を発信中です。フォローをお願いします。

    ご不明な点がありましたら、ホームページのお問い合わせをご活用ください。

学校制度について
  • Q. 併設大学への推薦権を利用した進学制度について教えてください。

    A. 東京農業大学・東京情報大学への推薦権を利用した進学制度があり、下記の4つの内容を総合して推薦します。
    【1】 高校在学中の成績
    【2】 高校2年次 オープンキャンパス参加
    【3】 高校3年間の出席状況
    【4】 高校3年次に実施する模擬試験の成績
    上記の基準を満たした入学希望者に対して、大学が入学試験(書類審査・口頭試問)を実施し、合否を決定します。
    2022年より推薦権を利用した進学制度にて、専願と併願が選べるようになりました。併願では、一定条件を満たせば、入学の権利を保持したまま、他大学受験が可能となります。
    現状では、併設大学への推薦権を利用した進学制度を希望する生徒は、あまり多くありません。
    ≪東京農業大学 推薦権を利用した進学制度≫
    ■2022年
    ・卒業生数 352名
    ・推薦権利用合格者数(専願・併願) 15名(4.3%)
    ■2021年
    ・卒業生数 336名
    ・推薦権利用進学者数 24名(7.1%)
    ■2020年
    ・卒業生数 344名
    ・推薦権利用進学者数 14名(4.1%)
    ■2019年
    ・卒業生数 346名
    ・推薦権利用進学者数 17名(4.9%)
    ■2018年
    ・卒業生数 364名
    ・推薦権利用進学者数 17名(4.7%)
    ■2017年
    ・卒業生数 344名
    ・推薦権利用進学者数 11名(3.2%) 

  • Q. 併設大学との連携や交流はありますか。

    A. 総合学習で行う「お米の科学」や「稲作」、「味噌づくり」などでは、東京農業大学の設備を利用し、大学教授の講義を聞く機会があります。
  • Q. クラス替えは毎年あるのですか。

    A. 毎年クラス替えを行っています。
  • Q. 中高一貫生と高校入学生のクラス編成などはどのようになっていますか。
    また、カリキュラムや行事、部活動の参加に違いはありますか。

    A. 中高一貫生と高校入学生については、現状では、クラス編成としては混ざることはなく、別々になっています。講習や高校3年次の一部の選択授業で、中高一貫生と高校入学生が同じ授業を受けることがあります。
    行事や部活動、委員会活動に関しては一緒に活動していますので、中高一貫生と高校入学生のよい交流の機会となっています。
  • Q. 保護者の転勤で通学ができなくなった場合、戻ってきた際には復学できますか。

    A. 転入学の時期は原則として高校1年次の4月・9月、2年次4月と区切り、現地校の場合は成績Fでないことを条件とします。
    またその場合、再入学試験を受けていただきます。
費用について
  • Q. 入学後にかかる費用について教えてください。

    A. 入学手続時および入学後6年間で必要な費用につきましては、サイト内の学費ページをご覧ください。

  • Q. 宿泊を伴う研修や修学旅行の費用について教えてください。

    A. 費用の概算は以下の通りです。
    ●中1 宿泊研修(2泊3日 富士五湖)  33,000円
    ●中1 スキー教室(3泊4日 新潟)  44,000円
    ●中2 アチーブイングリッシュキャンプ(6泊7日 河口湖)  150,000円
    ●中2 日本歴史探訪研修(3泊4日 奈良・京都・広島)  91,000円
    ●中3 北海道自然体験研修(3泊4日 北海道 道東)  140,000円
    ●高2  修学旅行  3箇所から1箇所選択
    修学旅行  3泊4日 沖縄  125,000円
    修学旅行  3泊5日 シンガポール  210,000円
    修学旅行  4泊6日 カナダ  330,000円
    ※修学旅行の行先は、上記3箇所から1箇所の選択制になります。
    ※費用や行き先は変更となる可能性があります。
    ※学費や諸会費、制服などの費用については、「中等部学費」をご覧ください。 

生活について
  • Q. 国社数理英の使用教材を教えてください。

    A.中1は、以下の教材を使用しています。〔国語〕
    <教科書>
    ・新しい国語1(東京書籍)
    <副教材>
    ・覚えやすい常用漢字(浜島書店)
    ・中学 四字熟語 ことわざ 慣用句 問題集(むさし書房)
    ・現代文記述式問題集(受験研究社)
    ・東京都版 国語便覧(浜島書店)

    〔社会〕
    <教科書>
    ・中学生の地理 世界の姿と日本の国土(帝国書院)
    <副教材>
    ・新編 中学社会科地図帳(帝国書院)
    ・図説 地理社会 世界の諸地域NOW 2022(帝国書院)
    ・白地図ワーク(二宮書店)

    〔数学〕
    <教科書>
    ・中学校 数学1(数研出版)
    <副教材>
    ・体系数学1 (代数編)(数研出版)
    ・体系数学1 (幾何編)(数研出版)
    ・体系問題集数学1 代数編 発展(数研出版)
    ・体系問題集数学1 幾何編 発展(数研出版)

    〔理科〕
    <教科書>
    ・未来へひろがるサイエンス1(啓林館)
    <副教材>
    ・系統的に学ぶ中学生物(文理)
    ・中学の生物(教育開発出版)
    ・最新 理科便覧(浜島書店)
    ・農大一中の理科(中等部1年)(文理)

    〔英語〕
    <教科書>
    ・New Crown English Series 2(三省堂)
    ・New Treasure English Series Stage 1 : Third EDITION(Z会)
    <副教材>
    ・Win Pass 中学英語1(文理)
    ・English DiscoverⅠ (教育開発出版)
    ・クラウンチャンクで英単語 Basic(三省堂)
    ・マイティスプリングアドバンス(Z会)
    ※2022年度入学の中1の教科書・副教材です。
    ※年度によって、見直し、変更をすることがあります。

  • Q. 英語の授業や海外研修について詳しく教えてください。

    A. 英語の学習は、大学受験対策のためだけではなく、実際に使える英語の習得に力を入れています。
    中等部では、1クラスを2分割して少人数の授業を行うことで、担当教員が生徒一人ひとりの英語の学習状況を把握しながら、きめ細やかな指導を行っています。
    ネイティブ教員による英会話の授業を中1から行い、1学期末に中等部スピーチコンテストを実施しています。
    オーストラリアの海外研修は、英語を学ぶことはもちろんですが、異文化体験、異文化理解、英語によるコミュニケーション力を身につけるために行っています。
    また、フィリピンセブ島での語学研修のプログラムを2019年度より導入しました。<中3希望者対象  オーストラリア夏期海外研修>
    中3のオーストラリア夏期海外研修では、およそ11日間の日程で、ケアンズでのファームステイやマンガリーフォールズの自然の中でのアクティビティ、現地校の生徒との交流を通して、英語でコミュニケーションすることを学びます。
    年度によっても多少違いはありますが、中3の30名前後の希望者が参加しており、費用は約40万円です。

    <高1・2希望者対象  オーストラリア夏期海外研修>
    高1・2のオーストラリア夏期海外研修では、およそ14日間のホームステイで、ホストファミリーとの交流や様々な体験を通じて英語でのコミュニケーション力を高めます。
    年度によっても多少違いはありますが、高1・2の計30名前後の希望者が参加しており、費用は約36万円です。

    <高1・2希望者対象  セブ島語学研修>
    フィリピンセブ島での14日間の語学研修では、1日10時間以上の英語学習に取り組みます。
    本人の英語力に応じたフィリピン人講師とのマンツーマン授業や1対4の少人数授業が中心の語学研修です。
    朝から夜まで英語漬けの日々ですが、授業が休みの日には、ビーチで過ごしたり、現地でのショッピングを楽しんだり、セブ島ならではの体験もできます。
    高1・2の計40名前後の希望者が参加しており、費用は約34万円です。
    上記のほかに、台湾プログラミングサマーキャンプ(高1・2希望者対象)やオーストラリアのブリスベン近郊のトップ公立校への留学(高1・2希望者対象)、海外大学への優先入学制度など海外で学ぶ機会が多くあります。
    また、海外の生徒との交流事業も盛んでスウェーデンのトンバ高校やタイのタマサート大学・高校、中国の上海市市北中学校など母国語以外の語学が堪能な生徒と学ぶことで、語学だけでなく多様な文化・社会に触れることができます。

  • Q. 理系より文系が得意な子は、この学校に向かないのでしょうか。
    理科の授業についていけるか心配です。

    A. 東京農業大学の併設校である中高のため、理系の印象を強くもたれることもありますが、現状では、卒業後の進路としては、文系志望者と理系志望者の割合はほぼ同数になっています。
    また、大学進学の対応としては、文系、理系ともに対策を行っておりますので、その点はご安心ください。本校では、「知耕実学」の理念のもと、理論だけでなく、実物・本物に触れ、体験して、考え、実行する教育を重視しています。
    これは理科の授業に限った話ではなく、他の教科の授業においても同様です。
    教室で机に向かう授業に加え、いろいろな経験をする中で、学びの面白さに到達できる授業を行いますので、何事にも積極的に参加する姿勢で臨んでもらいたいと思います。

  • Q. 夏期講習について詳細を教えてください。

    A. 現在夏休み中に、前期1期、2期、後期3期の3タームに分けて、計12日間程講習を行っています。
    中1から中3では、英語、数学、国語の復習や補習と検定対策を中心に行います。
    高1、高2では、各教科の基礎的復習と受験に向けた発展的演習を中心に行います。
    高3では難関国公立、私立大学対策、重要単元復習を中心とした講座が開講されています。
    また、生徒の興味・関心を育み、知識や教養を深める教科横断型の講座も多岐に渡って開講されています。
    講習の受講料は無料です。講座によっては、テキストの費用がかかることがあります。
  • Q. 部活動の活動状況を教えてください。

    A. 中等部生だけで活動する部と中等部生、高校生が一緒に活動する部があります。
    強制参加ではありませんが、現在中等部生の9割以上が部活に加入しています。
    クラブ活動の詳細や各クラブの活動日数、活動状況については、「クラブ活動」の各クラブのページをご覧ください。 

  • Q. 昼食は給食ですか、お弁当ですか。

    A. 給食はありません。
    中等部生は、基本的にはお弁当を持ってきていただくようになりますが、校内の売店(デイリーショップ)も利用できます。
    デイリーショップでは、メニューが充実しており、パン、おにぎりなどの軽食の他、数種類の日替わりのお弁当などを販売しています。
  • Q. 自転車通学は可能ですか。

    A. 自宅からの自転車通学(1㎞以上~10㎞以内)に限り認めています。
    自転車通学を希望する場合には、申請が必要です。
    その際、万一に備えて「損害賠償責任保険」(どこの保険会社でも可)への加入をお願いしています。
    さらに、学校で行う講習の参加を義務づけ、通学中に事故などがないよう自転車通学に関する指導を徹底しています。
  • Q. いじめについてはどのような対応、解決をしていますか。

    A. いじめについては、早期発見、早期対策が重要だと考えています。
    日頃から生徒や保護者が学校カウンセラーに相談できる場を設けています。
    また、いじめのサインを見つけたときは、担任はもちろん、教育カウンセラーの資格を持った教員や学校カウンセラーが連携して、生徒や保護者の話をじっくりと聞き、対策を考え実行していきます。
  • Q. 急な災害が起きた場合の家庭への連絡は、どうなりますか?

    A. 急な災害が起きた場合は、保護者が登録している携帯メールアドレスにお知らせを配信します。
    また、本校ホームページでもお知らせします。